PGA公認ゴルフスタジオ

スコアアップゴルフ錦糸町のれいこです。練習は裏切らないシリーズ第６弾をお送りします。今回からタイトルが変更になります（「練習は裏切らない」から「正しい練習は裏切らない」へ）　”正しい練習をすることで、上達スピードも速くなるし、効率もよくなる！　当スタジオをご利用される方皆様に成果を出していただきたい”という南プロのこだわりです。”レッスン体験”の際には、その方その方の課題にあった推奨する練習方法をご案内しますし、レッスンを取られていらっしゃらない方でも気軽に練習の仕方などご相談いただけますので、どうぞお声かけください。

今回ご紹介するのは、You Tubeが先生だった初心者の方が、正しく練習することで一挙にスコアアップ出来た練習の成果です。

＜ご紹介＞　HK様（男性）社会人２年目。昨年１１月に入会。入会時にはゴルフ歴１年３ヶ月。最初のきっかけは、友人に誘われて。「友人と楽しめれば・・・」と始めたものの「どうせやるならとことん上手くなりたい!」と思い、You Tubeを参考にご自身で練習を続けていたそうです。でも、なかなか思うようにはいかず、自分でやることの限界を感じられ、レッスンも受けられ、且つ練習も出来るスコアアップゴルフにご入会をされました。また、悔しい経験があり、「次は〇〇に勝って、ギャフンと言わせてやる～」という思いもあり、彼のスコアアップゴルフでの練習がスタートしました。どちらかと言うと昭和のスポ根系男子（平成生まれですが・・・）　体育会系の礼儀正しさと前向きさで、南プロのアドバイスは全て吸収しようと熱心に耳を傾け、メモをとる。凍るように寒い日も朝早く出勤前の７：００～、夜遅く２２：００～、隙間時間を利用してひたすら練習！（時々寝坊してしまうところが、彼の愛嬌でもありますが・・・）　週末は”通い放題”と”回数制”のダブルで長時間練習。HK様の努力の成果で、ベストスコアの１０７。３ヶ月弱で、一気に２８打縮まりました。２０２３年目標の１００切りはもうすぐ叶う勢いで躍進中。

＜会員様のお声＞　入会当初は、スウィング修正からスタートしました。You Tubeを見ながら自分なりに結構頑張ったつもりでしたが、変な癖がついていたようで、毎回毎回同じところを修正されました。自分では治ったつもりになっていましたが、毎回同じところを修正されるので、出来ているつもりで出来ていなかった時期が年末まで続きました。広い打ちっぱなし（練習場）での練習も大切だと思い、週に何回かは打ちっぱなし（練習場）に行き、やみくもに打ちまくっていたのも悪い癖が治らない原因だったのかもしれません。途中からレッスン後の練習は、注意されたことだけを意識し、鏡の前で自分の姿を見ながら球を打ちました。You Tubeや友人のアドバイスに惑わられず、習ったことだけを忠実に練習するように心がけました。

自分ではかなり練習しているつもりでしたが、南プロや周りの上手な会員様が初心者の頃打った球数を聞いて、「回数制」のコースから、「通い放題」コースに変更し、出来る限りたくさん練習に通うようにしました。今年に入ってからドライバー中心の練習が始まり、目標距離を与えられ、それに向かって特訓中です。

ベストスコアを一気に伸ばした今回のラウンド直前のレッスンは、アプローチと斜面の練習。クラブ選択の大切さも学び即実践につながり、アプローチのグリーンの往復がなくなりました。　カッコよくサンドで高い球を打つアプローチに憧れていましたが、冬のライやグリーンでは難しいこと、ピッチショットよりピッチアンドラン、ランニングアプローチの成功率が高いこと、時にはパターを使うこともあることを学びました。コースの前日は、アプローチの練習量、特にランニングアプローチの練習量を増やしました。

ゴルフ上達のためには練習量だけでなく、毎回の課題を決めてその課題をクリアするための練習、コース前には実践に役立つ練習に力を入れるなど、１回１回の練習の目的が何なのかを念頭において練習することも大切だと感じています。